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佐野厚生農業協同組合連合会
佐野厚生総合病院
(むらかみ まろひと)
院長 村上 円人

 佐野厚生総合病院は、昭和12年に開院した歴史と伝統のある地域の中核病院です。高度急性期および急性期医療を中心に、地域包括ケア病棟、療養病棟、精神神経科病棟も有するケアミックス型の2次救急病院です。
佐野市唯一の「救急輪番病院」として佐野地域のおよそ7割の救急車を受け入れ、「地域医療支援病院」として佐野市医師会や行政と連携して佐野市周辺の地域をささえております。また、両毛地区で唯一の「地域がん診療連携拠点病院」として、消化器系、呼吸器系、乳腺のがんを中心とした高度医療の提供をしております。

 2018年は、医師の減員もございましたが、リスタート元年として職員が一丸となり、踏ん張る一年となり、経営的には改善いたしました。明るい話題としては、3月に回復期リハビリ病棟を地域包括ケア病棟へ転換し、糖尿病教育入院などの地域でニーズが高い亜急性期医療の実現が可能となりました。また、研修センターの本格稼働による医師の増員、透析センター体制の一新、糖尿病チームの立ち上げ、慶應病院眼科学教室と連携した白内障外来日帰り手術の導入を行いました。さらに、DMAT(災害派遣医療チーム)を2チーム立ち上げ、市民公開講座や医師会との連携会議も軌道に乗せ、さらに、へき地医療への貢献を行政に働きかけるなど、地域との絆は向上しております。
2019年は常勤医の増員が予定されております。11年間不在だった泌尿器科医が1月に赴任し入院診療が再開されます。また、腎臓内科医、内科専攻医、肺外科医、皮膚科医、放射線診断医が増員いたします。初期研修医も8年連続フルマッチとなり、栃木県記録を更新中です。また、電子カルテの更新も予定しており、業務の標準化にともなう、職員全体の意識の共有化も進めてまいります。

 院長として人材育成には特に力を入れております。人材は病院の宝です。医師の院外研修や学会活動を促進しつつ、当院独自の専門医養成をめざした研修・教育体制の強化に取り組んでおります。さらに、医師のみならず、看護師やコメディルの研修体制や人事評価の改革にも着手し始めました。2017年に研修センター、そして2018年に臨床研究・治験センターを立ち上げ、臨床研修・倫理体制も整ってまいりました。看護部主導の取り組みとして、入院患者のフレイル対策のため、耳鼻咽頭科、リハビリ科と連携して、病院の包括指示でリハビリ患者を対象として「リハビリ」+「30分以内BCAA摂取」、リハ栄養プロジェクトが始まっております。

私も病院長を拝命して1年半を迎えます。様々な課題に対していくつかの結果も出始めております。今後も地域に信頼される病院として成長を続けられますように、病院スタッフ全員が一丸となって努力してまいります。
今後とも、皆さまの変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。

(2018年12月13日更新)

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