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佐野厚生農業協同組合連合会
佐野厚生総合病院
(むらかみ まろひと)
院長 村上 円人

 佐野厚生総合病院は、1937年に開院した歴史と伝統のある地域の中核病院です。高度急性期および急性期医療を中心に、地域包括ケア病棟、療養病棟、精神神経科病棟も有するケアミックス型の2次救急病院です。病院長を拝命してから4年目を迎えますが、赴任時72名だった医師数が本年度は92名と過去最多となり、看護部入職者数も過去最多の46名となります。研修センターを中心とした人材育成体制も軌道にのり、世代交代が進んでおります。 当院は5疾病5事業に感染症を加えた6事業をやりきる理念と使命感を持つ地域の中核病院をめざしております。5疾病とは、がん、心臓病、脳卒中、糖尿病、精神疾患。5事業とは、救急医療、災害医療、小児科、周産期、へき地医療であります。佐野市唯一の「2次救急輪番病院」として地域の救急車を受け入れ、「地域医療支援病院」としておよそ90%の紹介率と50%の逆紹介率を維持して医師会と連携して地域医療を支えております。がん診療では、「栃木県がん診療連携拠点病院」であり、昨年から最先端医療であるダビンチ・ロボット手術が始まりました。災害医療では、昨年「栃木県DMAT指定病院」に認定され地域の拠点になり地域との絆が強化されました。また、「第二種感染症指定医療機関」として昨年2月11日に栃木県に先駆けてクルーズ船の新型コロナ患者を受け入れ現在にいたっております。院内検査体制を強化し、現在5台の遺伝子検査機器を装備。入院、手術、分娩時のCOVID-19院内緊急検査に対応しております。本年度もコロナ禍は続きます。通常診療とコロナ診療の両立をめざしてまいります。 当院は、地域住民の皆さんに寄り添う医療提供を理想に掲げています。そして医療の進歩や社会ニーズの変化とともに変革を遂げ、病院内の診療チームを進化させて、地域住民の皆さんからよりいっそう信頼され、ご支援いただける病院となれるよう努力を重ねてまいります。

(2021年4月1日更新)

 

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