当院は先端的な医療体制を地域に展開するために、センター化やチーム医療を推進しています。
センター長:渡辺 慎太郎(副院長)
当院は佐野市唯一の二次救急輪番病院、災害拠点病院です。緊急の処置や入院が必要な重症患者さんを受入れております。
センター長:平嶋 洋斗(産婦人科部長)
産科医、小児科医が出産および未熟児等に関連する様々な状態に対応します。助産師や小児科病棟看護師をはじめ多くのスタッフが協力して母子の命を守ります。
センター長:村上 円人(病院長)
合併症を軽減し、生活の質を保つという点を重視した透析を行なっています。多くの診療科と連携をとり、最良の透析療法および血液浄化療法を提供しています。
センター長:黒川 真輔(泌尿器科部長)
泌尿器科、呼吸器外科を中心とした複数の診療科が一つの部門として集約することで、安全性を高めつつ機能的に手術を実施できる体制を整えています。
センター長:岡村 幸重(副院長、消化器内科主任部長)
消化器内科、外科、健康管理センターの医師が検査や治療を協力して担当し、経験豊富な看護スタッフとともに患者さんに適した検査や治療を提供いたします。
センター長:野島 淳(腎臓内分泌代謝内科部長)
医師、看護師、薬剤師、検査技師、理学療法士、管理栄養士などのスタッフが在籍し各々の専門性を活かしてチーム医療を実践し、合併症防止に取り組んでいます。
チーム統括:大久保 啓介(耳鼻咽喉・頭頸部外科部長)
多職種サポートチームが入院患者の「食べる」を支援します。
短期の嚥下機能検査入院や嚥下機能改善手術にも取り組んでいます。
当院は県の医療計画に基づいて、死亡率が⾼く、患者数も多い5つの病気(5疾病)と、地域ごとの医療施設や医療従事者の確保が不可⽋となる6つの事業(6事業)に真剣に取り組んでいます。
栃木県は糖尿病患者、透析患者が多い地域です。当院はこれらの病気のエキスパートが揃っています。佐野市と連携して先進的な早期診断、治療を前進させて参ります。
診療や部門、チームが連携し、患者さんの状態に応じて最適ながん治療を提供します。
当院は栃木県がん拠点病院に認定されています。
精神科の常勤医は5人で、病床数は51床です。総合病院精神科という特性を生かして専門的な治療を行なっています。
2022年に最新の心臓カテーテル検査装置を導入しました。突然生じる心臓発作に迅速に対応いたします。
当院にはIVR専門医が常勤しています。患者さんの状態に合わせて最適の治療を行います。入院中はリハビリテーションおよび嚥下チームが患者さんの社会復帰を支えます。
栃木県DMAT指定病院としての活躍が認められて、2022年に災害拠点病院に指定されました。
常勤医の大幅な増員に伴い、救命救急センターに従事する常勤医が増員となりました。
ER医師を招聘して、当院の救急体制の充実を図っています。
新型コロナウイルス感染症重点医療機関として病床を拡大し、妊婦、小児、透析患者の受け入れも行なっています。ワクチン接種事業も行っています。
7名の産婦人科医、19名の助産師を中心に、安心と安全のお産を提供します。当院は自治医科大学産婦人科の拠点病院に指定されています。
常勤医5名で小児救急を最大限受け入れています。県内の一般病院で唯一、新型コロナ感染の小児科入院を受け入れています。
2022年に訪問診療科が稼動しました。奥佐野での訪問医療を行なっています。
当院は地域医療支援病院に認定されています。
当院には地域で高度急性期の医療を担うために、最新の高度医療機器が多数導入されています。
当院の医療機器の一部を紹介します。
内視鏡手術支援ロボット(ダヴィンチ)
泌尿器科、呼吸器外科で稼働中
咽頭がんの摘出や嚥下手術を経口的に行う機器
本システムを用いた嚥下手術は北関東で当院のみ
心臓カテーテル検査装置(Alphenix BiPlane)
両毛医療圏では初のアブレーション治療に対応
3.0テスラMRI(2台)
市販のMRI機器の中で最も解像度が高い
X線CT診断装置(AiCE)
Deep Learning + AI技術で革新的な画像が得られる