放射線診断科

医師紹介

氏名役職認定医・専門医
荻原 佑介 副部長 放射線診断専門医[BR] 核医学専門医[BR] PET核医学専門医[BR] 日本医学放射線学会研修指導者[BR]
渡辺 洋志
山﨑 郁郎 非常勤(IVR)
御須 学 非常勤(画像診断)

(2021/4/1更新)

診療科紹介

・当院の放射線診断科は上記の医師により画像診断(CT、MRI、核医学検査(RI)の読影)、肝細胞癌の治療などを中心としたIVR(interventional radiology;画像下治療))を試行しています。

・近隣の医療機関より画像検査の御依頼をいただくこともあり、そちらの読影も行っています。

 

診療実績

手技内容2019年度2020年度
肝悪性腫瘍に対する化学塞栓術(TACE、TAI) 67 46
喀血に対する気管支動脈塞栓術(BAE) 6 4
胃静脈瘤、門脈-体循環シャントなどに対する
バルーン閉塞下逆行性静脈塞栓術(BRTO、PTO)
7 8
部分的脾動脈塞栓術(PSE) 2 1
経皮経肝門脈塞栓術(PTPE) 1 3
良性腫瘍(腎血管筋脂肪腫;AMLなど)に対する
経カテーテル的塞栓術(TAE)
3 1
悪性腫瘍に対するTAE(膀胱癌術前塞栓など) 1 2
腹腔内~骨盤出血に対するTAE 6 2
血管奇形(肺AVMなど)や動脈瘤に対するTAE 2 2
その他の血管塞栓術、血管造影(診断) 2 4
CTガイド下ドレナージ 1 6
CTガイド下生検 9 1
合計 104 80

  

スタッフ

診療放射線技師 19名( 男性 12名 女性 7名 )
看護師 5名 事務 2名

(2020/4月現在)

一般撮影装置
(5台 キヤノン社製 )

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胸部・腹部や骨など色々な部位の撮影を行っています。当院では、FPD(フラットパネルディテクタ)等を使用しています。従来のX線撮影装置に比べ、X線の感度が高いため、線量を減らしても診断に十分なデジタル画像を提供しています。

骨密度測定
(1台 東洋メディック社製 QDR Discovery)

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2種類のX線を用いて骨の内部に含まれるカルシウム・リン・マグネシウムなどの骨塩の量を測定します。骨粗しょう症をはじめ様々な疾病の診断、治療及び経過観察に用いられます。基本的に腰椎、大腿骨の測定を行います。検査はベッドに仰向けに寝て頂くだけです。痛み等は全くありません。X線の量もごく僅かですので被ばくの心配もありません。検査時間はお着替えから検査終了まで30分程度です。

X線TV検査
(2台 キャノン社製ZEXIRA FPD1717・およびI.I versionSL)

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X線TV検査はレントゲンでは写らない部位を、造影剤を使用してX線透視下で目的の部位を確認しながら検査を行います。主に上部消化管(食道・胃・十二指腸・小腸)や下部消化管(大腸)の検査を行います。どちらとも造影剤と空気を注入し粘膜に付着させ撮影をし、ポリープや癌、炎症性病変などを調べる検査です。X線透視はさまざまな検査や処置の補助的な役割としても用いられます。

乳腺撮影
(1台 キヤノン社製 MAMMOREX Pe・ru・ru)

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乳房専用の撮影装置で、乳がんの早期発見のために、検診はもちろん精密検査でも撮影します。当院は、マンモグラフィ精度管理中央委員会の基準を満たした認定施設です。精度の高い検査を行うために、放射線技師も認定を受けた女性技師を中心に撮影しています。

CT撮影
(2台 キヤノン社製Aquilion CX 64列・Aquilion PRIME 80列)

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X線を使用して体の輪切りの画像を撮影し、体内の情報を収集してコンピューター解析により短時間で広範囲の撮影が可能です。撮影後に骨や血管の立体的な3次元画像の構築やさまざまな任意の断面を作成し、診断に有用な画像を提供しています。
80列マルチスライスCTの稼働により、これまでに比べ、検査時間は短縮され、検査を受けられる方の負担を減らし、より詳細な情報を提供することが可能となりました。

MRI撮像
(2台 キヤノン社製 Vantage Galan 3T)

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MRIは人体の大部分を構成する水素原子核の核磁気共鳴が組織によって異なることを利用して人体組織を映像化し体内を調べる検査です。使用する磁気や電波はX線とは違い、被ばくはありません。体のあらゆる角度の画像が得られ、造影剤を使用せずに血管の画像(MRA)なども描出できます。検査中は大きな音が出ます。撮像の仕方により音の種類や大きさが様々ですが、画像を作成する上で必要なデータを収集しています。当院のMRIは他社に比べると音は比較的静かな装置です。

血管造影検査(IVR)
(1台 キャノン社製 IVR-CT搭載Infinix Celeve-i Asteion4)

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IVR(画像下治療・血管内治療)はX線、CT、超音波などの画像診断装置で体内の状態をリアルタイムに観察しながら、細い医療器具(カテーテル)を入れて標的となる病気の診断・治療を行います。外科手術のように大きく体を切開することなく血管や臓器の治療ができるため、患者さんへの体の負担が少ないという特長をもっています。

心臓カテーテル検査
(1台 キャノン社製 Infinix Celeve-i)

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冠動脈に対するIVRはPCI(経皮的冠動脈形成術)といいます。狭窄や閉塞をした冠動脈に対し、腕や手首、足の付け根の動脈から細い管(カテーテル)を挿入し、バルーンやステントと言う医療機具を用いて、血管を元の太さに戻し血流を回復させる治療を行います。

核医学検査(アイソトープ検査)
(1台 シーメンス社製 e.cam)

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核医学検査は放射性医薬品を体内に投与して病気を診断する検査方法です。投与された放射性医薬品の体内分布や量、それらの時間的変化をガンマカメラで撮影して診断します。臓器・組織の機能や代謝の状態、腫瘍の活動性や広がりの状態を調べることができ、治療方針の決定や治療効果の判定、疾患の予後予測に重要な検査方法です。

放射線治療
(高エネルギー放射線発生装置:1台 エレクタ社製 Synergy)
(放射線治療計画装置:2台 エレクタ社製 Monaco、ブレインラボ社製 iplan)

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